薬剤師と訪問看護師が一緒に考える、在宅療養の支え方

11月25日に開催予定の、石神井圏域のケアマネジャー向け勉強会に向けて、薬剤師さんと一緒に準備を進めています。

今回のテーマは、薬剤師と訪問看護師、それぞれの専門職の視点から在宅療養を考えること。

普段は異なる立場で利用者さんを支えている私たちですが、同じ事例を見ても、気づくことや考えることには違いがあります。

その違いを知ることが、より良い支援につながるのではないかと考えています。


3つの事例から、多職種連携を考える

今回の勉強会では、パーキンソン病、精神科、認知症に関する3つの事例を取り上げる予定です。

それぞれの事例について、薬剤師の視点、訪問看護師の視点を紹介し、ケアマネジャーの皆さんと一緒に考えていきます。

例えば、薬の効果や副作用、服薬状況の確認など、薬剤師だからこそ気づけることがあります。

一方、訪問看護師は、日々の生活の中で起きている変化や、ご本人・ご家族の困りごとを把握する機会があります。

それぞれが持っている情報をつなぎ合わせることで、利用者さんの暮らしをより深く理解できるかもしれません。


「知識を学ぶ」だけではなく、「明日からの支援につなげる」

今回の勉強会では、専門職から一方的に知識を伝えるだけではなく、事例を通して参加者の皆さんが考え、意見を交わせる時間も設ける予定です。

ケアマネジャーさんが日々の業務の中で感じている疑問や、薬剤師・訪問看護師に相談してみたいこと。

そうした声を共有することも、大切な学びになると思っています。

勉強会が終わった後に、「こんなときは薬剤師さんに相談してみよう」「訪問看護師にはこういうことを確認してみよう」と思っていただける機会になればうれしいです。


地域で学び、地域で支える

なないろ訪問看護ステーションでは、日々の訪問看護だけでなく、地域の医療・介護関係者との連携や勉強会にも積極的に関わっています。

訪問看護だけで解決できることには限りがあります。

だからこそ、薬剤師、ケアマネジャー、医師、介護職など、それぞれの専門性を尊重しながら、顔の見える関係をつくっていきたいと考えています。

今回も、地域の薬剤師さんや関係者の皆さんと意見を交わしながら、準備を進めています。

勉強会の詳細については、開催案内が整い次第、改めてお知らせします。

なないろ訪問看護ステーション

一人ひとりの人生に、安心と新しい選択肢を。 病気だけではなく、その人の暮らしと人生をみる。 ともに考え、ともに選び、その人らしい人生を支える。 それが、なないろ訪問看護ステーションの看護です。

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