管理者自己紹介

今までHpを見ていただいても、管理者の自己紹介が無かったために自己紹介が長くなってしまうことがありましたので、この機に少し自己紹介をさせていただこうかと思います。

生まれは埼玉県秩父市。

育ちは埼玉県小手指町。

小学校から練馬区石神井町で過ごしています。

そう、ご近所の方はお分かりかと思いますが西武池袋線で育っています。そのため、電車に乗るようになってからも遊ぶ場所というのは所沢か、池袋といった埼玉県民丸出しな青春時代を送っていました。

中学校からは東村山市にある、明法高校附属中学に進学し、高校も明法高校です。

部活は陸上部に中学・高校と続けまして部長もさせてもらいました。

大学は群馬大学医学部保健学科　看護学専攻に進学し前橋市昭和町に下宿生活を４年。

部活は１年生では少林寺拳法部で、護身術を学び専守防衛の心が今も生きています。

２年生からは医学部ラグビー部に所属。体作りとチームワークの大切さを学び、健康な体の維持方法やストレッチを先輩に教えてもらうことができました。

今でも思い出すのが、私が追い出される追い出しコンパでの自分の発言。ラグビーをやって学ぶことができたのは””自信です！””と先輩後輩OBの前でスピーチをしたこと。それほど練習が辛かったんだと思います。マネージャーの同級生の献身的なマネージメントにも感謝を伝えておけばよかったと今は思っています。

さて、職歴に参りましょう。

最初はお茶の水にある順天堂大学附属順天堂医院に入職しました。

本当にたくさん思い出がある看護師１年目。私の配属は透析室でした。順天堂医院で看護師１年目を過ごすと、とにかく患者様が求めていることはプロフェッショナルとしての技術と接遇だ！（と言葉で伝えられるわけではないですが、そう理解していました。）と研修の嵐。いまだに語り草は、順天堂に勤めると全員がエレベーターボーイ・ガールになることが習慣化するということ。話がながくなってしまうので順天堂についてはまた次に機会に。

透析室での勤務は、今後の看護師人生に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。人間の命の尊さと、腎臓というたった１つの臓器の大切さともろさ。代替療法の複雑さ。

腹膜透析の導入や血漿交換療法も学べたことは大学病院に勤めて良かったと思える経験です。

そして順天堂医院のなかで１回だけ異動があり、その移動先は９B病棟の混合内科。がん治療や膠原病治療、順天堂の花形の心臓カテーテル術を受ける患者さんもたくさん入院されていました。病棟看護について厳しく先輩に指導いただき、人として生活の援助をする気配りやホウレンソウを叩きこまれました。そして、女性の職場での生き方も・・・。今でもたまーに思い出すこともありますが、私も未熟だったので指導いただけた経験は貴重で、身になった時間でした。

そして、大学病院から地域の総合病院への勤務シフトを行います。大学病院は先端医療を患者に提供します。しかしそれは限られた人に対してなのではないかと感じたことがきっかけでした。地域の総合病院で患者さんにもっと寄り添った看護を提供したいと思い、次の職場へ。

練馬光が丘病院に入職します。

ご存知の方もおられるかと思いますが、光が丘病院は元々日本大学附属の大学病院（以下日大光が丘）でした。日大光が丘が撤退するので、その病院機能を引き継いだのが練馬光が丘病院です。３月から準備室という名目で看護師で集まり、マニュアルの整備や物品計画、チームワークについて発表会などもありました。４月からは外科・内科・小児科がオープンし、最初は外科病棟勤務。整形外科では経験と年齢がバラバラの中で協力し合い病棟を作り上げていきました。次にICUがオープンするタイミングでICUで１年間勤務。次に急性期内科病棟がオープンするということでそちらに異動。病院のオープニングスタッフということで、多くの上司の下で勤務をして診療科や医師ともかかわることができ、看護の知識と経験に幅を持たせてもらいました。

急性期内科病棟というのは聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。言い方を変えるとたくさん入院患者が入ってきて、在宅に戻す病棟で本当に忙しかったです。しかしその中で在宅医療に触れる機会が多くあり、退院支援係をチームリーダーとして他病棟やソーシャルワーカーやケアマネ―ジャーの方たちと協働するなかで、私は在宅医療で働きたい！と心が動いていきました。そこからは上司や同僚と在宅の橋渡しとして私がやっていきたい気持ちを伝え、３年ほどで退職し、ご縁があった訪問看護ステーションの管理者の下で働き始めました。

ざっと、職歴を記したいと思ったのですが伝わったでしょうか。長くなってしまいましたが、わかりやすいものを近いうちにHｐのどこかに管理者紹介として記したいと思っています。